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日本女子選抜 AFF女子選手権 2013 in ミャンマーHEADLINE


 開催期間:2013年9月6日〜24日






召集メンバー

  GK
 No 選手名 生年月日 身長 体重 所属
1 後長 美咲
ゴチョウ ミサキ
1994.7.22 161cm 65kg スペランツァ
大阪高槻
12 原田 実歩
ハラダ ミホ
1994.8.2 170cm 65kg 武蔵丘短期大学
シエンシア
  DF      
 No 選手名 生年月日 身長 体重 所属
3 大関 美優
オオゼキ ミユウ
1993.7.9 171cm 61kg 日本体育大学
女子サッカー部
13 宮下 芙美
ミヤシタ フミ
1993.9.30 154cm 47kg 日本体育大学
女子サッカー部
4 野津 絵理香
ノヅ エリカ
1993.11.16 151cm 46kg 日本体育大学
女子サッカー部
2 須永 愛海
スナガ マナミ
1994.4.12 161cm 50kg 仙台大学
女子サッカー部
14 向井 紗月
ムカイ サツキ
1994.12.16 157cm 53kg FC吉備国際大学
Charme
5 奥川 千沙
オクガワ チサ
1995.8.24 160cm 53kg 藤枝順心高等学校
  MF      
 No 選手名 生年月日 身長 体重 所属
9 橋浦 さつき
ハシウラ サツキ
1989.5.16 156cm 53kg AC長野パルセイロ
レディース
10 加賀 考子
カガ コウコ
1990.9.26 166cm 57kg 仙台大学
女子サッカー部
7 田中 真理子
タナカ マリコ
1993.1.10 172cm 57kg スフィーダ世田谷
FC
16 小松 未奈
コマツ ミナ
1993.5.9 157cm 57kg FC吉備国際大学
Charme
8 甲斐 そらみ
カイ ソラミ
1993.6.7 151cm 43kg 新潟医療福祉大学
女子サッカー部
15 榎谷 岬
エノキダニ ミサキ
1993.12.2 150cm 49kg 日本体育大学
女子サッカー部
6 今井 晴香
イマイ ハルカ
1994.5.10 153cm 44kg INAC神戸レオネッサ
17  堀内 沙也香
ホリウチ サヤカ
1994.11.14 161cm 57kg スペランツァFC
大阪高槻 
18 小林 菜々子
コバヤシ ナナコ
1997.5.19 171cm 64kg 常盤木学園高等学校
  FW
 No 選手名 生年月日 身長 体重 所属
11 高橋 美夕紀
タカハシ ミユキ
1993.10.7 161cm 60kg 新潟医療福祉大学
女子サッカー部
19 三橋 明香
ミツハシ アスカ
1996.11.7 164cm 51kg 常盤木学園高等学校
20 土居 明日香
ドイ アスカ
1997.7.26 173cm 60kg 常盤木学園高等学校





大会結果

  
順位 国名 勝点 得失点
1  なでしこJAPAN 12 +17
2  ミャンマー 9 +10
3  フィリピン 6 +4
4  ラオス 3 -12
5  インドネシア 0 -19

参加国一覧:

GroupA GroupB
  オーストラリア(U-19)   日本
  ベトナム   ミャンマー
  タイ   ラオス
  マレーシア   フィリピン
  ヨルダン   インドネシア





第1試合

フィリピン戦:詳細

 日本女子選抜 4-1 フィリピン女子代表 
(前半3-0)
 
 
2013年9月12日(木) 現地時間 15:30kick off 45分ハーフ
Youth Training Centre(ミャンマー/ヤンゴン)
〜スターティングメンバー〜

  原田実歩
  甲斐そらみ、須永愛海、奥川千沙、堀内沙也香
  今井晴香、加賀孝子、田中真理子、三橋明香
  高橋美夕紀、橋浦さつき
〜控えメンバー〜

  後長美咲
  大関美優、野津絵里香、宮下芙美、向井紗月
  榎谷岬、小松未奈、小林奈々子
  土居明日香
〜得点経過
 5分 田中真理子(日本女子選抜)
 20分 高橋美夕紀(日本女子選抜)
 45分 橋浦さつき(日本女子選抜)
 79分 今井晴香(日本女子選抜)
 80分 失点(フィリピン女子代表)
〜選手交代
 ハーフタイム 橋浦さつき → 土居明日香
 ハーフタイム 三橋明香 → 小林奈々子
 74分 甲斐そらみ → 向井紗月


〜試合後のコメント〜
堀野博幸監督
国際大会に不慣れな選手が多かった為、立ち上がりは固さが見られました。先制点を含め良い時間帯に得点を積み上げられた為、主導権を持ってゲームを進めることがでました。ゴールへの積極的なアクションを続け、チャンスを作り出せたことは成果でしたが、しかし適切な判断ができなかった場面も多く、周りを見て判断する、状況に応じたプレーをすることが課題となりました。明日のトレーニングから課題を改善し、チームとしての戦い方を積み上げたいと思います。
加賀孝子選手(仙台大学)
初戦を勝って終われたことは素直にうれしいです。しかし失点もあり、課題が見つかった試合でした。また明日からのトレーニングや試合を通して、チームとしてより上を目指し、積み上げていきたいと思います。
須永愛美選手(仙台大学)
短い準備期間だったこともあり、初戦はとても大事な一戦となりました。緊張もしましたが、気負いすぎることなくプレーすることができました。失敗を恐れずにチャレンジすること、楽しみながらのプレーも実践することができましたが、まだ課題も多くあり、大会期間中に改善してより良いチームを目指していきたいと思います。
高橋美夕紀選手(新潟医療福祉大学)
初めての代表としての試合で、いい緊張感の中でプレーすることができました。結果としては4-1で勝つことができたのは本当に良かったです。個人的にも国際大会という舞台で得点もアシストも記録することができ、うれしかったです。次の試合に向け今日出た課題をしっかりと修正し、アグレッシブな試合をしてまた勝利をつかみたいと思います。





第2試合

インドネシア戦:詳細

 日本女子選抜 8-0 インドネシア女子代表 
(前半4-0)
   
 
2013年9月14日(土) 現地時間 15:30kick off 45分ハーフ
Youth Training Centre(ミャンマー/ヤンゴン)
〜スターティングメンバー〜

  後長美咲
  向井紗月、大関美優、野津絵里香、宮下芙美
  小松未奈、榎谷岬、小林菜々子、三橋明香
  高橋美夕紀、土居明日香
〜控えメンバー〜

  原田実歩
  須永愛海、奥川千沙
  橋浦さつき、加賀孝子、田中真理子、
     甲斐そらみ、今井晴香、堀内沙也香
〜得点経過
 17分 大関 美優(日本)
 25分 高橋 美夕紀(日本)
 38分 高橋 美夕紀(日本)
 45分 三橋 明香(日本)
 47分 三橋 明香(日本)
 52分 小松 未奈(日本)
 68分 三橋 明香(日本)
 90+1分 堀内 沙也香(日本)
〜選手交代
 ハーフタイム 高橋美夕紀 → 堀内沙也香
 75分 土居明日香 → 甲斐そらみ
 81分 三橋明香 → 今井晴香


 〜試合後のコメント〜

堀野博幸監督
初戦とは大幅に異なる先発の選手達の精力的なプレーにより勝利できたことは、チームにとって大きな収穫となりました。しかしプレーの前段階で周りを観ることが十分にできず、適切な状況判断ができない場面が多く見られました。また安易なコントロールミスやパスミスも多く、今後改善すべき課題が顕在化しました。

野津絵里香選手(日本体育大学)
ミャンマーに来て初めての雨の中での試合で、初戦に続き連勝できたのは良かったです。しかしパスの質、連動性、フィニッシュの精度などに欠け、チームとしての課題、そして個人としての課題も出た試合になりました。今後の試合に向け課題を改善していきたいです。

小松未奈選手(FC吉備国際大学Charme)
2戦目はスターティングメンバーの多くが変わり最初は緊張もしましたが、最終的には多くの得点ができ良かったです。しかしその中でも多くの課題が見つかり、明日からのトレーニングでチャレンジをして克服していきたいです。大会期間中チームとしても、個人としても大きく成長していきたいと思います。

小林菜々子選手(常盤木学園高等学校)
2戦目を勝って終えることができうれしく思います。チームとしてはもっとパスの質、精度を追求していかなければならないゲームでした。もっとコミュニケーションを取り、イメージの共有をして改善していきたいです。残りのトレーニングでチームとして、そして個人としてもレベルアップを目指していきたいです。






第3試合

ラオス戦:詳細

 日本女子選抜 4-1 ラオス女子代表 
(前半0-1)
 
2013年9月16日(月) 現地時間 19:30kick off 45分ハーフ
YOUTH TRAINING CENTER(ミャンマー/ヤンゴン)
〜スターティングメンバー〜

  後長美咲
  小林菜々子、奥川千沙、須永愛海、榎谷岬
  小松未奈、田中真理子、加賀孝子、今井晴香
  堀内沙也香、土居明日香
〜控えメンバー〜

  原田実歩
  大関美優、野津絵里香、宮下芙美、向井紗月
  甲斐そらみ、橋浦さつき
  高橋美夕紀、三橋明香
〜得点経過
 22分 失点(ラオス)
 66分 橋浦さつき(日本)
 70分 高橋美夕紀(日本)
 83分 高橋美夕紀(日本)
 90+1分 今井晴香(日本)
〜選手交代
 ハーフタイム 土居明日香 → 橋浦さつき
 ハーフタイム 堀内沙也香 → 高橋美夕紀
 78分 小松未奈 → 三橋明香


 〜試合後のコメント〜

堀野博幸監督
立ち上がりからボールを支配するも、プレースピードが上がらず、相手の粘り強い守備にボールを失う場面が多くみられました。ボールを受ける前に相手を観ることができず、自ら苦しい状況にボールを動かしてしまうことが多かったです。またコントロールとパスの質の改善も大きな継続的課題となりました。
次戦に向け、攻守にわたり、相手を観ることを怠らず、テクニックの質を改善していきたいと思います。

後長美咲選手(スペランツァFC大阪高槻)
先制点を与えてしまったことで、難しい試合にしてしまいました。これまでのトレーニングでやってきた事を実践できれば防げたと思います。攻撃陣が得点を取ってくれて感謝しています。明日からのトレーニングで課題を修正し、次の試合も勝ちたいです。

奥川千沙選手(藤枝順心高等学校)
前半は目標だったトライするプレーができず、失点もしてしまい、課題がたくさんありました。後半は徐々に良いプレーも増え、その中で4点奪えたことは良かったです。改善すべきところは改善して、次の試合も楽しんで全力でプレーしていきたいです。

田中真理子選手(スフィーダ世田谷FC)
3戦目も勝つことができ、無事にグループリーグ突破を決めることができて良かったです。先制点を取られた前半はみんな焦ってプレーしていました。簡単なミスも多く、個人的には納得のいく試合ができなかったです。残り3試合、悔いの残らないように全員で戦っていきたいと思います。

土居明日香選手(常盤木学園高等学校)
初のナイター試合でしたが、勝って終えることができて良かったです。前半は得点することができず、逆に失点してしまいました。個人としてもチャンスに決めることができなかったので、今回出た課題を修正し、次の試合に活かしていきたいです。






第4試合

ミャンマー戦:詳細

 日本女子選抜 3-0 ミャンマー女子代表 
(前半0-0)
    
 



2013年9月18日(水) 現地時間 16:00kick off 45分ハーフ
YOUTH TRAINING CENTER(ミャンマー/ヤンゴン)
〜スターティングメンバー〜

  原田実歩
  小林菜々子、須永愛海、奥川千沙、榎谷岬
  小松未奈、田中真理子、加賀孝子、今井晴香
  高橋美夕紀、土居明日香
〜控えメンバー〜

  後長美咲
  大関美優、野津絵里香、宮下芙美、向井紗月
  甲斐そらみ、橋浦さつき、堀内沙也香
  三橋明香
〜得点経過
 60分 橋浦さつき(日本)
 84分 橋浦さつき(日本)
 86分 高橋美夕紀(日本)
〜選手交代
 39分 小松未奈 → 甲斐そらみ
 ハーフタイム 土居明日香 → 橋浦さつき
 87分 榎谷岬 → 宮下芙美
 〜試合後のコメント〜

堀野博幸監督
成長著しいミャンマーとの対戦で、前半は相手のスピード感のあるサッカーに慌てる場面が多く、自らボールを失い、守勢に回ることが多かった。落ち着きを取り戻し、主導権を握りながらも、安易なミスでボールを奪われ、一進一退の攻防が続いた。後半は常に周囲の状況を観ながらプレーの質を高めて、攻撃のテンポを上げることで主導権を握ることができた。点差こそ3-0となったが、内容は拮抗しており、次戦に向け多くの課題が残された。決勝トーナメントに向け課題を改善し、チームの成長を促していきたい。

原田実歩選手(武蔵丘短期大学シエンシア)
アウェイでの試合という厳しい環境だったが、勝つことができて良かった。しかし個人的にもチームとしてもまだまだ改善するべきところがあるので、明日からの練習で修正していきたい。

榎谷岬選手(日本体育大学)
グループリーグを突破できたことはすごくうれしい。勝ち切れたことでさらにチーム力が上がったと思う。前半は相手の勢いに動揺し、苦しい場面が多かったが、後半日本らしいパスサッカーができ、良い形で点が取れて良かった。決勝トーナメントに向けてもっと質を高めていき、タイトルを取りたいと思う。

今井晴香選手(INAC神戸レオネッサ)
グループリーグ最終戦を勝利で終えることができてとても良かった。ミャンマーは前線からの守備が激しく、前半は自分達のミスから、思うように日本のサッカーができなかった。後半は攻守の早い切り換えと的確なクロスから3点を取ることができた。決勝トーナメントでも日本のサッカーをして、優勝できるように頑張りたいと思う。

宮下芙美選手(日本体育大学)
完全アウェイの中で勝利し、グループリーグを1位通過することができてとても良かった。この結果に満足することなく、ラストパスなど一つ一つのプレーの質をもっと高めていきながら、残り2試合チーム一丸となって、勝利を目指して戦っていきたい。